これまで送り出してきた保護犬たちの中でも特に私たちの心に残っている、一頭の保護犬がいます。茨城県の保健所から引き取り、約半年間で４回にわたる手術を施してやっと里親さんの元へ送り出した子で、名前は『ピコ』。 今回は、そのピコが私たちと出会い、共に過ごし、そして家族に迎えられていくまでの物語をご紹介します。

「里親さんインタビュー」第7弾！ 今回の里親さんは、2018年3月にノアをお迎えいただいた、秋山みりさんのご家族です。 秋山家にはノア（推定 当時７歳）の他に、子犬の時にお迎えした先住犬のマロン（４歳）もいます。 個性の違う２頭と暮らす秋山さんに、保護犬と子犬の違いや、保護犬をお迎えする上で覚悟すべきことをうかがいました。

「目の前の一頭の幸せ」を積み重ねて ペッツファーストの保護犬譲渡活動 ペッツファーストでは2013年より、保健所などから引き取った保護犬・保護猫を店頭で紹介し、里親さんを探す活動を行ってきました。 私たちは、この活動が保護犬た...